当社は村上天皇の天暦年間(947~956)、空也上人が国崎郷に興満山興導寺を建てた後、後白河天皇の保元2年(1157)に興導寺村に桜元宮の御分霊を勧請し櫻八幡宮と称しました。御社号を桜宮聖八幡宮・桜宮・桜八幡社などと尊称され、田原氏はじめ垣見氏、細川氏、小笠原氏、松平氏など、いずれも深く信奉あるいは社領田の寄進、社殿の造営、神宝の奉献、願文の奉納など崇敬の実は枚挙にいとまがなく、古来国東郷一円の総鎮守として信仰され、御神徳遠近に高く、明治5年郷社、大正14年県社に昇格し、昭和33年3月にご創建800年式年祭を厳修し今日に至ります。
←ご神像三柱
左 僧形八幡坐像
中央 比咩大神坐像
右 神功皇后坐像
平安時代の作
針葉樹一木造り
「比咩大神 示現し、国前に住まふ」との社伝を残しています。(宇佐八幡託宣集)